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競輪学校停学の経歴あり!?G2最速優勝競輪界のサラブレッド!「山口拳矢」を紹介!

KEIRINグランプリ2023に出場し、S級S班に昇級した山口拳矢選手を紹介していくぞ!
父親はグランプリ2回優勝の山口幸二、師匠は叔父でもある山口富生選手、兄は115期の山口聖矢選手と競輪界に深くかかわる山口一族の一員でもある拳矢選手。
気になるプロフィールから、主要な優勝レース、養成所での成績に、通算成績まで網羅!
プライベートでは結婚相手の有無、使用しているSNSまで丹念に調査していくぞ!
山口一族と呼ばれる、父親山口幸二、叔父山口富生、兄山口聖矢についても経歴を紹介!
2024年は病気欠場が多い!?得意な決まり手や、これからの課題も!

親子で活躍する競輪選手が多い!?山口一族の山口拳矢選手は競輪一家のサラブレッド!

競輪選手と言えば親子で活躍する選手が多いイメージだが、今回はその中でも山口一族のサラブレッド・山口拳矢選手を紹介していこうと思うぞ。
プラスのイメージマイナスのイメージもある選手だけに、紹介する項目が多くなりそうだが、頑張って紹介していこう!

山口拳矢選手のプロフィール!実は競輪学校を停学になった経歴あり!?

  • 生年月日:1996年1月26日
  • 年齢:28歳
  • 登録番号:015451
  • 期別:117期
  • 級班:S級S班
  • 脚質:逃
  • 身長:166.7cm
  • 体重:70.2kg
  • 太股:61.5cm
  • 府県:岐阜県
  • ホームバンク:大垣
  • 師匠:山口冨生

山口一族に生まれた拳矢選手は、祖父の山口啓、父の山口幸二、叔父の山口冨生、兄の山口聖矢、はとこの橋本優己と周囲に競輪選手がたくさんいるぞ。
幼いころから空手、サッカーと自転車とは縁のない生活をしていた拳矢選手だが、兄の聖矢選手が自転車競技に興味を持ったことで触発された。
辞めたいと思っていた大学を中退し、わずか3ヶ月の練習の後、当時「日本競輪学校」と呼ばれていた日本競輪選手養成所に入所する。

113期として入所した拳矢選手だが、門限破りの遅刻をした際、嘘の遅刻理由を申告し、入学から3ヶ月で停学処分になってしまう。
停学後は練習日誌をつけ学校に提出、3ヶ月に1度は学校に赴きタイム測定を行うなど反省の意を示したが、1年経っても停学処分が解けることはなく、約2年後の117期でようやく復学が叶う。
とまあ、なんともハプニングの多い人生を送っているようだが、競輪選手を目指したきっかけは兄の聖矢選手に触発されたからだな。

遅刻の理由に嘘を行ってしまったのは競輪選手を目指すものにとって致命的だったが、復学が叶ったのは喜ばしいことだな

在所成績2位で卒業!本格デビュー前6連勝、本格デビュー後20連勝でS級入り!

競輪学校時代から問題を起こしている拳矢選手だが、復学後は登坂トーナメントで優勝、在所中に1着を32回とり、在所成績2位で卒業、ゴールデンキャップも獲得と真面目に精進したようだ。
しかも、本格デビュー前に行われるルーキーシリーズでは小倉、伊東温泉の2場で完全優勝、本格デビュー前に6連勝という偉業を達成しているぞ。
その上、本格デビュー後も3連続完全優勝でA級2班に特別昇班、特別昇班後も3連続完全優勝でS級2班へと特別昇級、S級デビュー戦でも予選、準決勝で1着を取るという怪物ぶり。
S級への特別昇給は深谷友広選手、寺崎浩平選手に次いで3人目で、本格デビュー後20連勝も深谷選手に並ぶタイ記録だ。

停学となってしまった後も真面目に競輪に打ち込んでいた成果が、復学後のトーナメント優勝に繋がっているのだろうな

G2最速優勝、ダービー優勝など実はタイトルも数多く獲得している山口拳矢選手!

  • G2史上最速優勝(第37回共同通信社杯競輪・デビューから479日)
  • デビューから26連勝
  • 岐阜競輪場バンクレコードタイ(10秒7)
  • 福井競輪場バンクレコード(10秒6)
  • G1日本選手権競輪(競輪ダービー)優勝

ルーキーシリーズから8連続完全優勝という、かなり希少な記録を持っている拳矢選手だが、実はそれ以外にも数多くの記録を持っている。
有名なのが2023年にG1日本選手権競輪、かつては競輪ダービーの名前で親しまれた競走での優勝、そして2021年にG2最速優勝を果たしたことだろう。
その他にも、岐阜競輪場のバンクレコードと同じタイムをだし、福井競輪場ではバンクレコード持ちだ。
優勝は能力のある競輪選手ならば誰しも経験するものだが、バンクレコードは1場につき1人だけ……かなり希少な記録ということだな。

G2史上最速優勝もすごいが、やはり競輪ダービーという大舞台で優勝しているのが凄いな!

山口拳矢選手のこれまでの通算成績は?デビュー4年で28優勝、130勝超え!

グレード出走数優勝1着2着3着着外勝率2連対率3連対率
F22472011283.3%87.5%91.6%
F111117651951958.5%75.6%80.1%
G376229893038.1%48.6%60.5%
G230111241236.6%43.3%56.6%
G158112762920.6%32.7%43.1%
GP1000010.0%0.0%0.0%

拳矢選手は2024年5月でデビューから約4年となるが、それまでに300走出走し、優勝回数は28回、1着数は137回と驚異的な成績を誇っている。
優勝のほとんどはF1ではあるものの、G1、G2でも1回優勝、G3でも2回優勝している。
残念ながら2023年に出走したグランプリでは着外だったものの、S級S班に所属しているので、これからもグレードレースで名前を見ることは多いだろうな。

山口拳矢選手の得意な決まり手は?脚質は逃で、「捲り」での勝利が多い!

競輪を見る上で重要なのが決まり手で、得意な決まり手によって選手の得意な戦法が見えてくる。
拳矢選手は脚質が逃の選手で、「捲り」での勝利が多く、逆に「逃げ」での勝利は少ない傾向にあるようだな。
これによって拳矢選手は先行タイプの選手ではないことがわかるが、実はG1日本選手権競輪など「差し」で勝利しているレースも多いのだ。
「差し」は脚質追込や両の選手に多い勝ち方だが、「捲り」、「差し」ともにダッシュ力が重要な決まり手だけに、拳矢選手はスプリンタータイプの選手と言えるだろうな。

2024年は3回も病気欠場!体調管理が今後の課題か!?

S級S班となった拳矢選手だが、2024年は1月和歌山G3、2月高松G3、3月取手G2と病気欠場が目立っている。
本人によると風邪や扁桃炎が立て続けに襲ってきて、こんなに体調不良が続いたのは初めてだとか。
だが脚力の方はさほど落ちておらず、優勝こそないものの予選や準決勝での勝利はコツコツと稼いでいる。
28歳になり下から有望なルーキーも出てきたので、これからは勢いだけではなく、体調管理やメンタル管理も重要になってくるのではないだろうか。

どれだけ速くても病気で欠場してしまっては何もならない。拳矢選手には体調管理もしっかりしてほしいところだ

山口拳矢選手のプライベートは?結婚相手、インスタなどのSNS事情は?

競輪選手と言えど1人の人間で、やはりプライベートが気になるという人は多いのではないだろうか?
というわけで、少し調べてみたがどうやら拳矢選手は結婚相手はおろか、恋人もいないようだ。
イケメンと評されることもある選手だけに、結婚相手も恋人もいないというのは少し不思議な感じだな。

SNSの方はデビューから長らく手を出していなかったようだが、2023年5月にG1日本選手権競輪で優勝した直後に、Instagramのアカウントを作ったようだな。
投稿数は4件と少ないが、優勝情報やメディアへの出演報告などを行っているようだな。
残念ながらXやFacebookなどではアカウントを作っていないようだが、競輪場などがハッシュタグを利用して画像を投稿しているから拳矢選手の画像を探すのに活用しても良いかもな。

プライベートも気になるが、今はS級S班で大事な時期なので競輪を頑張ってほしい気持ちもあるぞ

山口一族の経歴は?山口幸二はグランプリを2度制覇!山口富生選手は高松宮記念杯競輪優勝!

競輪選手は同じ県出身やホームコースが同じ選手で固まる傾向があり、拳矢選手もホームコースが大垣である富生選手や聖矢選手と練習しているそうだな。
そこで気になるのは山口一族と呼ばれる山口幸二、富生選手、聖矢選手はどの程度の成績を持っているのかだな。
ここからは各選手の経歴や、脚質なんかを少し紹介していこう。

2012年に引退した山口幸二はグランプリ制覇!引退後は競輪評論家として活躍!

拳矢選手の父親、山口幸二と言えば現役時代は「ヤマコウ」、「最強の支部長」とファンに親しまれ、通算成績は2040勝397敗、通算獲得賞金は13億円超えの名選手だ。
1998年にはオールスター競輪で完全優勝、同年のKEIRINグランプリでも優勝、その後は成績が低迷する時期もあったが、2011年に2度目のKEIRINグランプリ制覇
40歳代4人目G1以上勝利に加え、S級S班最高年齢記録更新も行うが、2012年にS級S班としての期間を満たす形で引退してしまった。
だが、引退後も日刊スポーツと契約し、専属評論家として活動、ホームバンクであった大垣競輪場では「ヤマコウカップ」が開催されるなど引退してからも話題の尽きない選手だ。

師匠の山口富生選手は叔父!G1高松宮記念杯競輪で優勝の実力者!

拳矢選手の実の叔父で、師匠でもある山口富生選手は現役の選手で、かつてはG1高松宮記念杯競輪で優勝したこともある実力者だ。
脚質は追込で、脚質が逃の拳矢選手とは少し違うが、聖矢、拳矢の山口兄弟のほかに3人の弟子を持つ大師匠でもある。
実兄の幸二に比べればグレードレースの優勝数は少ないが、54歳で現役のS級選手は伊達ではなく、着々と勝利数を伸ばしている選手だぞ。

実兄の山口聖矢選手はグレードレースの優勝なし!自分のペースで少しずつ成長中!

拳矢選手と同じく、山口富生選手の弟子になっているのが実兄の山口聖矢選手だ。
拳矢選手が停学中に競輪学校に入学し、115期として競輪選手になった聖矢選手だが、拳矢選手のようにデビュー後大活躍とはいかず、S級に上がるまでに4年の歳月がかかった。
脚質は両、つまり逃げでも追込みでも可能な自在型で、本人としては弟の拳矢選手のG1制覇を褒めつつ、自分のペースで一歩ずつ近づくことを目標にしているようだ。
未だグレードレースの優勝はおろか、G2以上の出走もないが、S級への昇格を果たしたので、徐々にグレードレースへの出走も増えてくるのではないだろうか。

山口一族と呼ばれるだけあって選手層が厚いな。拳矢選手だけでなく富生選手や、聖矢選手も頑張ってほしいところだ

まとめ:山口一族のサラブレッド山口拳矢選手は実力も十分!グランプリ優勝も夢じゃない!

今回はKEIRINグランプリ2023に出走し、S級S班に所属中の117期山口拳矢選手を紹介してきたぞ!
山口一族と呼ばれるほどに競輪選手を輩出している一家の出で、身内にはKEIRINグランプリ2回制覇の山口幸二や師匠の山口富生選手などがいる。
本人もルーキーシリーズで6勝、本格デビュー後20勝、G2最速優勝、G1全日本選手権優勝と、デビュー4年目とは思えないほどの成績の持ち主だ。
S級S班に所属後、病気欠場が増えてきている選手だが、体調管理もこなして、これからも大活躍してくれることを期待しているぞ!

ホイールローダー
ホイールローダー
土方でその日暮らしをしていたが、競輪予想サイトで一発当てて退職!
それからは月の生活費はすべて競輪で稼いでいる。
優良競輪予想サイトは大歓迎だが、悪質競輪予想サイトは全滅すればいいと思っているオヤジ。

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