【400mバンクで最も短い直線！】佐世保競輪場完全攻略ガイド！予想に役立つバンク特性や特徴を徹底解説！

ガテン競輪のガテンおじさんだ！
このページでは佐世保競輪場の特徴を説明し、車券購入に役立つ予想情報を載せているぞ！
車券で勝ちたいなら絶対みるしかないぞ！ガハハ！！
まず一つ目はバンク情報だ！

• 周長■400m
• みなし直線距離■40.2m
• センター部路面傾斜■31°28′37″
• 直線部分路面傾斜■3°26′1″
• ホーム幅員■10.0m
• バック幅員■9.0m
• センター幅員■7.5m
• 最高上がりタイム■10.6秒
• 最高上がりタイム記録選手■中川　誠一郎

★バンクデータの注目ポイント★

佐世保競輪場といえば、直線の短さが最大の特徴だな！
その長さはなんと400mバンクで最も短い40.2m！
400mバンクの直線距離の平均は約56mだから、佐世保競輪がいかに短いかが分かるな！
33バンクでいえば、前橋より短い直線距離、反対に言えばコーナーが非常に長いコースともいえる。
コーナーが長くカントが緩やかなのもあり、スピード勝負というよりかはじりじりとした持久力戦にもなりやすいぞ！
地脚タイプの選手に注目だな！

次に教えるのは決まり手だ！
バンクの特徴を捉える事で逃げや捲りが決まりやすいなどあるから、このデータを知っておくのは大事だぞ！

★決まり手データの注目ポイント★

直線が短い割にはそこまで逃げの数字が良くないな！
1着率は24%と平均的なデータとなっているぞ。
２着の差しが少なくマークが多いという点から、ライン決着が多いということが分かるな。
また、1着率から仕掛けどころ次第では捲りもしっかり決まることが分かる。
データ的に大きな特徴は無く、実力優先で決まることが多い競輪場だな！

佐世保のイチオシ選手！
競輪においての地元選手は買いだぞ！
普段、練習をしたりするのは地元バンクでの練習が圧倒的に多く
そのバンクでの特徴を抑えているのが地元選手だ！

• 【佐世保での特徴】
• 直線が400mバンクで日本一短い
• 先行有利
• ラインの強さが大事

上記の様なポイントを抑えているのが地元選手だ！
佐世保競輪場注目の地元選手は以下の通り。

2008年はグランプリを制し最優秀選手に！86期井上昌己選手

• 名前：井上　昌己(イノウエ　マサキ)
• 年齢：44歳
• 期別：86期
• 級班：S級1班(2019年12月27日～)
• 脚質：追
• 師匠：平尾　昌也(長崎58期)
• 身長：178.0cm
• 体重：82.0kg
• 太股：60.0cm

佐世保のスプリンターといえばこの人だろう！
2004年はアテネオリンピックチームスプリント2位、2008年には競輪グランプリを制覇して最優秀選手に選ばれるなど、輝かしい経歴も併せもつ選手だ。
過去の栄光と言えばそれまでかもしれないが、井上選手の凄いところは2009年からS級1班を守り続けているところだな。
現在でも優勝こそ遠ざかっているものの、決勝戦には進出することも多い。
ベテランの技がひかり、番手として頼もしい存在だろう！

2008年はグランプリを制し最優秀選手に！123期峯口司選手

• 名前：峯口　司(ミネグチ　ツカサ)
• 年齢：20歳
• 期別：123期
• 級班：A級3班(2023年3月10日～)
• 脚質：逃
• 師匠：佐藤　幸治(長崎92期)
• 身長：172.9cm
• 体重：73.0kg
• 太股：63.0cm

佐世保期待のルーキーは峯口司選手だろう！
8月には8連勝で特別昇級にリーチをかけたが、9連勝を賭けた大事な決勝で惜しくも4着。
特昇とはいかなかったものの実力を感じる走りを見せ続けている。
その後も別開催で3度目の優勝を果たすなど、昇級するのは時間の問題だろうな！

ここでは実際に佐世保競輪のレースを見ながら予想を組み立てていく！
7月17日の佐世保7RA級決勝を見ていくぞ！

並び順は、

①④　③　⑦②　⑥⑤

この日の決まり手は（1着・2着）

• 逃げ3本
• 差し3本
• 捲り2本
• マーク4本

決まり手自体は特にといったところだろうが、佐世保にしては差しが決まっている方だろう。
123期が4人も出場しているこのレース！
これはまずは自力対決と見て良いだろうが。
ここは123期の優勝争いになるとみて、ほぼ間違いない。
地元の峯口選手をどこまで推すか！？
チャレンジだけの成績を加味するなら1番車峯口選手と3番車佐藤選手の戦い。
峯口選手の番手に着く秋山選手は自力もある選手だが、差しの決まり手が少なくずぶずぶ展開にならない限りは差しはないだろうな。
よって今回は123期の自力両者を軸にする！

• 【買い目】
• 13-13-467
• 13-467-13

佐世保らしく実力通りの展開に！

結果は「3-1-4」で不的中！
オッズは3連単で6.8倍だった。
いやー佐世保らしく固いレースだったな！
峯口選手はもう少し仕掛けを我慢すれば自分に勝利を呼び込めただろうな。
佐藤選手は中盤こそ後方に置かれたものの、展開を見てしっかり3番手を確保したな。
ルーキーながらかなり冷静なレース運びだった！
峯口選手もしっかり自力を出し切ったレースになったな。

• 【所在地】
  長崎県佐世保市干尽町2-5
• 【電車・バスのご案内】
  JR佐世保線・佐世保駅からバスで約5分
  佐世保駅-競輪場シャトルバス（無料）運行中
• 【施設案内】
  駐車場専用無料1,400台
  一般入場料無料
• 特別観光交流センター（第3発売所）
• ティーラウンジ無料湯茶サービス
• 特別観覧席お食事処「九十九庵」

最後まで読んでくれてありがとな！ガハハ！！
佐世保競輪場は400mバンクで日本一短い！
直線距離はなんと約40mと333mバンク級の長さとなっているぞ。
しかし、直線が短いから逃げが有利と考えてしまってはいけない！
佐世保競輪の決まり手はどれも平均的で、レースごとにしっかりと予想を組み立てる必要がある。
マーク選手の2着率が高いこともあり、予想的にはどのラインを重視するかが大事だ。
実力通りに決着することも多く、どちらかというと本命党に好まれるバンクといえるな！
初心者にもオススメのバンクだ！