【直線短い400mバンク】西武園競輪場完全攻略ガイド！予想に役立つバンク特性や特徴を徹底解説！

ガテン競輪のガテンおじさんだ！
このページでは西武園競輪場の特徴を説明し、車券購入に役立つ予想情報を載せているぞ！
車券で勝ちたいなら絶対みるしかないぞ！ガハハ！！
まず一つ目はバンク情報だ！

• 周長■400m
• みなし直線距離■47.6m
• センター部路面傾斜■29°26′54″
• 直線部分路面傾斜■2°51′45″
• ホーム幅員■11.0m
• バック幅員■10.0m
• センター幅員■7.5m
• 最高上がりタイム■10.6秒
• 最高上がりタイム記録選手■會田　正一

★バンクデータの注目ポイント★

項目	西武園競輪	全国平均
見なし直線距離	47.6m	52.7m
路面傾斜（カント）	29°	31.2°

西武園競輪場は直線が短くカントも浅めの競輪場だ！
これはかなり癖のあるバンクといえるぞ！
直線も短くカントが浅いと負荷が無さげに思えるが直線は333mの感覚に近いぐらい短さというのと、400mでこの直線の短さは選手からすればコーナーを回っている感じが長く仕掛けどころが難しいバンクだ！

次に教えるのは決まり手だ！
バンクの特徴を捉える事で逃げや捲りが決まりやすいなどあるから、このデータを知っておくのは大事だぞ！

★決まり手データの注目ポイント★

1着の逃げの決まり手が30％という数字はかなり突出した数字だ！
400mバンクで直線が短いというバンクの特徴がデータに反映された数字だな。
レース的には先行でトップスピードにのったまま逃げ切るレースが多いんだろうな。

競輪においての地元選手は買いだぞ！
普段、練習をしたりするのは地元バンクでの練習が圧倒的に多く
そのバンクでの特徴を抑えているのが地元選手だ！

• 西武園での特徴
• カントはゆるめ
• 直線が短い
• 仕掛けどころが難しいバンク

上記の様なポイントを抑えているのが地元選手だ！
西武園競輪場注目の地元選手は以下の通り。

8度のG1優勝！SS級87期平原康多選手

• 名前：平原 康多(ヒラハラ　コウラ)
• 年齢：41歳
• 期別：87期
• 級班：S級S班(2013年12月27日～)
• 脚質：両
• 師匠：-
• 身長：184.0cm
• 体重：95.0kg
• 太股：67.0cm

西武園のレジェンドレーサーはこの人しかいない！
G1の優勝8回にグランプリは準優勝の経歴をもつ競輪選手だ！
2008年の前期に初めてS級S班に昇級すると、2012年と13年以外は全てS級S班と成績を残し続けているのが平原選手というわけだ。
捲りや差しにまだまだ自力の強さも持つ平原選手だが、2023年4月の記念で落車負傷！
調子を上げてきたタイミングでの負傷でダービーも欠場してしまう形となった。
高松宮記念杯競輪でも落車欠場となってしまったのでしっかりと怪我を直して復帰してもらいたい選手だ！

地道に成績を残し続けるS1レーサー！98期武藤龍生選手

• 名前：武藤　龍生(ムトウ　タツオ)
• 年齢：32歳
• 期別：98期
• 級班：S級1班(2018年12月27日～)
• 脚質：追
• 師匠：武藤　嘉伸(埼玉59期)
• 身長：172.4cm
• 体重：83.5kg
• 太股：63.0cm

西武園競輪のS1レーサーは久木原洋選手と武藤龍生選手の2名だが、毎年コンスタントに活躍を見せているのが武藤龍生選手だ！
武藤選手はデビューから4年という早さでS級に昇級したスター選手。
しかしその後はなかなか優勝に恵まれず、長い間目立った活躍をしなかった選手だった。
しかし地道に努力を続け、最近ではさまざまな大会で優勝するほどの活躍を見せている！
2023年に地元西武園で開催されたオールスター競輪では、決勝で6号車ながら3着と下馬評を覆す活躍を見せたぞ！
師匠であり父親の武藤嘉伸さんは2022年6月に競輪選手を引退。
父の想いを背負いながら走り続ける武藤選手には注目だな！

ここでは実際に西武園競輪のレースを見ながら予想を組み立てていく！
6月27日の小倉7RA級決勝を見ていくぞ！

楽天Kドリームス引用

並び順は、

①⑤④　②⑥　⑦③

この日の決まり手は（1着・2着）

• 逃げ3本
• 差し3本
• 捲り3本
• マーク3本

全てのデータが均一で傾向が無いは無いで難しい状況だな・・
とはいえ、ここは地元埼玉の自力選手1番車片折選手がしっかりと前受けになるとみた！
5番車女屋選手の差しはこのクラスでは1級品だ！
番手としての仕事もしっかりしてくれるだろう。
そうなれば片折選手も着に残りそうだな。

• 【買い目】
• 1-5-4
• 5-124-12347

シンプルな競輪場だからこそ予想が難しい・・・

結果「7-3-2」で不的中！
オッズは3連単で74.0倍だった。
片折よ・・・中途半端なレースしたな・・・。
これじゃ、展開は向かない。
7番車仁藤選手ジャン前でうまく前受けに出て、2番車渡邉選手が単騎で突っ込む形。
7番車仁藤選手は道中足をためて、2番車渡邉選手の単騎を最後しっかりと差し込む見事なレースだった！

• 【所在地】
  埼玉県所沢市荒幡1215
• 【電車・バスのご案内】
  西武新宿線東村山駅乗り換え・西武園駅下車、徒歩1分
  JR新秋津駅前から無料バス（※現在運休中）
• 【施設案内】
  隣接有料1,195台（1,000円／日）
  一般入場料：無料　
  メインスタンド特観席：1,000円（場外開催時300円）
  ロイヤルルーム：3,000円 ※本場開催時のみ

これを最後まで読んでくれてありがとな！ガハハ！！
西武園競輪場は俺的に展開予想が難しいバンクだな！
400mバンクの中では直線が短くカントも緩やかな西武園競輪、自力選手が活躍しやすく逃げも決まりやすい競輪場だな！
逃げたい選手が多いだろうからどの選手が逃げるかなど、展開予想が難しく予想も難しいぞ！
そういうバンクは地元選手を軸にするのもアリだ！
穴配当も多く出るから、玄人にはオススメのバンクだ！