パリオリンピック日本代表の「窪木一茂」を紹介!競輪ではイマイチだがトラックレースでは優秀な選手!
今回はパリオリンピック日本代表に選出された競輪選手の中から、2016年のリオデジャネイロオリンピックにも出場していた「窪木一茂」を紹介していくぞ!
窪木一茂は35歳の選手だが、デビューは2021年と遅く、リオデジャネイロオリンピックに出場後に競輪選手となっている。
そんな窪木一茂の競輪選手としての活躍、そしてトラックレーサーとしての活躍について詳しく調査!
気になる人間関係や通算成績、得意な決まり手、そしてなによりもパリオリンピックで出場する種目に関しても調べていくので、オリンピックを楽しみにしてる人は要チェックだ!
S級2班の「窪木一茂(くぼき・かずしげ)」がパリオリンピック日本代表に選出!

S級2班に所属している競輪選手「窪木一茂」が、見事にパリオリンピックの日本代表選手に選出されたぞ!
・・・え?そんな選手いたっけだって?確かに競輪選手としては活躍しているとは言いづらい選手だが、じつは8年前のリオデジャネイロオリンピックにも出場している選手なのだぞ!
今回はそんな競輪選手としてはパッとしないが、じつはトラックレーサーとしては大活躍している窪木一茂について詳しく紹介していくぞ!
窪木一茂のプロフィール
オリンピックでの活躍についてはおいおい紹介するとして、まずは基本的なプロフィールから紹介していくぞ!

- 生年月日:1989年6月6日
- 年齢:35歳
- 期別:119期
- 級班:S級2班
- 登録番号:015514
- 脚質:逃
- 府県:福島県
- ホームバンク:いわき平
- 師匠:須永優太
小学生時代はサッカー、中学生時代はバスケと絵にかいたようなスポーツ少年だった窪木一茂は、高校に入学すると自転車競技部の扉をたたく。
持ち前の運動神経の良さから2年生で兵庫国体で優勝、3年生でツール・ド・ラビティビのジュニア日本代表になり最終日には日本人初のステージ優勝を獲得。
大学ではなかなか活躍できなかったようだが、卒業後はプロチームに所属し、日本競輪選手養成所に入所したのは2020年とかなり年を重ねてからだ。
2020年に開催予定だった東京オリンピックでは窪木一茂は代表入りを逃していたから、それが転機になったのかもしれないな。
ロードレースと競輪では走行距離が違うから、活躍できるかは本人の努力次第だろうな
窪木一茂の競輪とトラックレースの戦績

自転車競技を子供のころからやっているとはいえ、窪木一茂は元々はロードレーサーだった。
長距離のロードレースから短・中距離メインのトラックレース、そして競輪へ転向したが、どのような戦績を勝ち取ってきたのか。
ここでは競輪選手として、そしてトラックレーサーとしての窪木一茂の戦績を紹介していこう。
競輪選手としての窪木一茂の戦績

競輪選手としての窪木一茂は2021年5月1日がデビューだが、デビュー戦は1着だったものの、その後は2着、2着でデビュー節の完全優勝とはいかなかった。
とはいえ、3節目には完全優勝!その後も1着や2着を量産し、F2では敵なしという姿を見せつけていたぞ!
ただ、オリンピック関連のレースへの出走もあり、競輪選手としては出走数が少ないので特別競輪などへの出場は未だにないな。
トラックレーサーとしての窪木一茂の戦績

競輪選手としてはデビューから間もないこともあって、あまり活躍しているとはいいがたい窪木一茂だが、トラックレーサーとしての活躍は目を見張るものがあるぞ!
| 大会名 | 開催年 | 競技名 | メダル |
|---|---|---|---|
| 世界選手権 | 2022 | スクラッチ | 銀 |
| 世界選手権 | 2023 | スクラッチ | 銀 |
| アジア競技大会 | 2023 | 団体追抜 | 金 |
| アジア競技大会 | 2023 | オムニアム | 金 |
| UCIトラックネーションズ | 2022 | マディソン | 銀 |
| アジア自転車競技選手権 | 2023 | 4km団体追抜 | 金 |
| アジア自転車競技選手権 | 2023 | 4km個人追抜 | 金 |
| アジア自転車競技選手権 | 2023 | マディソン | 金 |
| アジア自転車競技選手権 | 2022 | 4km団体追抜 | 金 |
| アジア自転車競技選手権 | 2022 | マディソン | 金 |
2022年から2023年の活躍だけを抜き出しただけでも、このような活躍ぶりで、個人でも団体でも金メダルや銀メダルのオンパレードだ。
元々ロードレースで活躍していただけあって、出場種目も中距離の「スクラッチ」や中・長距離混合の「オムニアム」長距離の「マディソン」などがメインだな。
デビューが近年ということもあるが、やはり競輪よりもトラックレース中心の選手ということだな
窪木一茂の得意な決まり手と通算成績は?
窪木一茂の脚質は逃だが、意外にも得意な決まり手は「捲り」のようだ。
デビュー直後は「逃げ」で勝つことも多かったようだが、2022年、2023年は「捲り」での勝利、次いで「追込」での勝利が目立つな。
| グレード | 出走数 | 優勝 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| F2 | 35 | 4 | 23 | 7 | 1 | 3 | 65.7% | 85.7% | 88.5% |
| F1 | 27 | 0 | 4 | 4 | 2 | 17 | 14.8% | 29.6% | 37.0% |
| G3 | 8 | 0 | 1 | 0 | 2 | 5 | 12.5% | 12.5% | 37.5% |
| G1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
通算成績としては、やはりデビュー直後のF2では圧勝、その後のF1以上のレースでは1着はとるものの優勝は未だなしといった感じだ。
勝率が低いのはもちろんだが、3連対率もF1以上ではかなり低いので、車券に入れるのは厳しいようだな。
2024年はパリオリンピックに専念しているため出走はないし、オリンピック終了後にどれだけ競輪に専念するかでこれからの勝率も変わってきそうだ。
脚質が逃なのに捲りや追込の決まり手が多いというのは、ゴール直前の競り合いが重要なロードレース出身だからだろうな
窪木一茂の人間関係は?父親がテレビ出演!?結婚相手は?師匠の活躍は?
競輪は己の肉体と自転車だけで戦うスポーツと思われがちだが、じつは支えてくれる人たちが重要になってくるスポーツでもある。
ここからは窪木一茂の人間関係について、少し解説していこう!
窪木一茂の父親がリオデジャネイロオリンピック選出時にテレビ番組に出演!
競輪選手の中には家族が競輪選手だという人も多いが、窪木一茂の家族には競輪選手になった人はいなさそうだな。
父親は地元の保険会社の営業という自転車競技とは縁のない人ではあるものの、窪木がリオデジャネイロオリンピックの代表に選出された際にはテレビ番組に出演しエールを送っている。
「ほっとした。高校時代から休みなく練習に明け暮れてきた。夢がかなって良かった」と言葉を残しているのを見ても、やはり窪木一茂を支えてきたのは家族だったのだということを実感するな。
窪木一茂は未婚?結婚相手に関する情報はなし!
競輪好きな人は競輪選手の肉体美に惹かれる人が一定数いるだろうが、窪木一茂も太股60cm、胸囲100cmとなかなかの肉体美を誇っているぞ!
そんな窪木一茂はさぞや女性のモテモテだろうと、恋人や結婚相手について調べてみたのだが、特に結婚相手に関する情報はでてこなかったので未婚なのだろう。
ブログやSNSも調べてみたが、トレーニングやレースなどの投稿は多い反面、プライベートに関する投稿はほとんどない。
情報管理が徹底されているのか、あるいはレースが忙しすぎるのかはわからないが、今はレーサーとして集中している時期なのかもしれないな。
窪木一茂の師匠「須永優太」

私生活を支えてくれるのは家族だが、レース方面で支えてくれるのは師匠、そんな窪木一茂の師匠は福島支部の支部長代行に就任が決まっている「須永優太」だ。
須永優太は指導が上手いことでも有名で、窪木一茂のほかに「星野洋輝」と「角田光」の2人も弟子になっている。
優勝数もそこまで多くなく、特別競輪への出場も少ないが、こういった選手が地方に1人いると他の選手の底上げになるのでバカにできない選手だともいえるな。
本人の努力と周囲の支え・・・どちらが欠けてもオリンピック出場という偉業は達成できなかっただろうな
2018年にナショナル6冠、2022年にナショナル4冠と全日本自転車競技選手権では無敵!
世界大会では金メダルや銀メダルを量産している窪木一茂だが、全日本自転車競技選手権ではアジア新記録を塗り替えるなどの功績もある。
2018年の全日本自転車競技選手権ではロードレースを含む6競技で優勝しナショナル6冠、2022年はトラックレース4種目で優勝のナショナル4冠で国内では敵なしといった状態だ。
特に4km個人追抜では2019年にアジア新記録を打ち立て、その後の2022年に更にその記録を2秒以上も塗り替えるといった無双ぶり!
2023年には4km団体追抜でも日本新記録を更新していて、年齢を重ねても身体能力が落ちないのは素晴らしいの一言に尽きるな!
国内の中・長距離向け選手の中では頭一つ飛び出ていると言っても過言ではない成績だな
パリオリンピックの出場種目は?「チームパシュート」「マディソン」「オムニアム」に出場!

オリンピックの自転車競技には「ケイリン」や「スプリント」のような短距離種目のほかに、「マディソン」や「オムニアム」といった長距離種目もある。
窪木一茂が出場するのは数ある種目の中でも、「チームパシュート」「マディソン」「オムニアム」の3種目となっている。
それぞれ、チームメイトの紹介とともにルールについても説明していこう。
チームパシュートには「今村駿介」「中野慎詞」「橋本英也」の3人と挑む!
窪木一茂が出場する1つである「チームパシュート」は「団体追抜」とも呼ばれる種目で、チームメンバーは違うが窪木が日本記録を更新した種目だ。
チームメンバーは窪木一茂のほかに、「今村駿介」「中野慎詞」「橋本英也」の3人で、今村以外は競輪選手で窪木一茂にとって橋本英也は先輩、中野慎詞は後輩にあたるな。
今村駿介と橋本英也はチームブリジストンサイクルの仲間でもあるので、窪木一茂にとっても見知ったメンバーでの戦いとなる。

チームパシュートは4kmをラインを組んで走る競技で、半周先にいる対戦チームを追い抜くか、4kmのタイムが速いチームの勝ちというルールだ。
競輪のラインとは違い、先頭選手を交代しながら進むことからチームワークが重要視される競技だな。
2人1組で交代しつつ50kmを走るマディソン!「橋本英也」とのコンビ!

窪木一茂が出場する2つ目は「マディソン」と呼ばれる競技で、チームパシュートでもチームメンバーになっている「橋本英也」と2人で挑むぞ。
マディソンは2人1組で挑む競技で50kmという長丁場を2人の選手が適宜交代しつつ走るというもので、交代時には手をつなぐという自転車競技ではあまり見られない光景が見られるのも魅力だ。
勝利者を決定する方法はポイント式で、10周に1回だけ設定されているスプリント周回で4着以内に入るか、集団を追い抜きするとポイントが入るぞ!
獲得ポイントを競う競技ではあるものの、通常では見られない大人数によるハイスピードバトルは見ごたえ抜群で、普段競輪を見ない人でも楽しめるものになっているぞ!
個人競技のオムニアムにも出場!4種の総合ポイントで争われる過酷な競技!
窪木一茂が出場する3つ目は「オムニアム」と呼ばれる競技で、この競技は中・長距離の4種目の総合ポイントを争う種目だ。
「スクラッチ」「テンポレース」「エリミネーション」「ポイントレース」の4種目を1日で走る種目で、どの競技も10km以上走らなければならない過酷な競技だ。
- スクラッチ:バンクで行われるロードレースとも呼ばれ、10kmを走り切った順位でポイントが貰える
- テンポレース:単独のマディソンのような競技で周回のトップには1pt、周回遅れを追い抜きすると20pt
- エリミネーション:1周ごとに最下位が脱落していくレースで、残り2人なるまでレースが終わらない
- ポイントレース:10周に1回訪れるポイント周回で4位以内に入るとポイントがもらえ、25kmを走り切る
どの競技も競輪に比べて走行距離が長く、ロードレースが得意な窪木一茂向きな種目だと言えるだろうな。
特にテンポレースとポイントレースでは集団から抜け出して追いつくと20ptという大量得点が見込まれる反面、逆に追いつかれると20ptがはく奪されるという凶悪な競技だ。
駆け引きが出来る頭脳、瞬発力が試される脚力、長距離を走るための持久力が試される競技で、自転車競技の中でも選手の総合力が試される競技も出あるな。
オリンピックの種目はルールが複雑なので、観戦する前にルールを知っておいた方が楽しめるぞ!
まとめ:パリオリンピック日本代表選手「窪木一茂」!貴重な長距離選手の活躍に期待!
今回はパリオリンピックの日本代表に選出された競輪選手の中から、ロードレースで活躍していた「窪木一茂」を紹介してきたぞ!
競輪選手になる以前からロードレースでの活躍を始め、2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックでも日本代表入りしていただけあって実力のある選手だな。
パリオリンピックでは「チームパシュート」「マディソン」「オムニアム」の3種に出場するので、他の選手に比べて出場種目が多いのが気になるな。
だが、ロードレースで鍛えた持久力と脚力で活躍してくれそうなので、パリオリンピックではみんなで窪木一茂を応援しよう!
- ホイールローダー
- 土方でその日暮らしをしていたが、競輪予想サイトで一発当てて退職!
それからは月の生活費はすべて競輪で稼いでいる。
優良競輪予想サイトは大歓迎だが、悪質競輪予想サイトは全滅すればいいと思っているオヤジ。
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