熊本地震で被災し開催休止中だった熊本競輪場、2024年7月20日に競技再開と発表!8年4ヶ月ぶりの再開に歓喜!
2016年4月に発生した熊本地震により、バンクに亀裂が入るなど大きな被害を受けた熊本競輪場。
ボロボロの状態に一時は廃止の声が上がっていましたが、再開に向けて熊本市は約53億円をかけた復旧工事を行っていました!
2024年4月には復旧工事が完了すると言われており、再開後はプールにキッズルームなど、以前の熊本競輪場と比べて見どころが増した競輪場になりそうです!
また、それに伴い2024年7月20日に競技再開も予定しているのだとか!
最大の変更点は500mバンクが400mバンクになる点でしょう!
熊本競輪場と言えば見なし直線が69.5mと全バンクの中で最長という大きな特徴を持ったバンクでした。
これが400mバンクに生まれ変わるということで、どのような特徴を持ったバンクになるのかも楽しみですね!
ということで今回は、再開に関する情報やバンクについて、周辺施設に関する情報など、現時点で確認できる新熊本競輪場の情報をまとめて紹介します!
ついに新熊本バンクお披露目!地元選手たちは試走を開始、また模擬レースも開催された!

2024年7月20日に、熊本大地震以来8年ぶりに開催が予定されている熊本競輪場。
地元熊本の選手たちが熊本バンクで練習を再開しています!
5月中旬には練習ができるようになっており、地元選手は早くもバンクの特徴やクセを掴んだ様子です。
また、本番を前に、6月4日には開催を想定した模擬レースが地元選手の協力のもと行われました!
レース本番の流れはもちろん、前検作業や選手紹介の確認、さらには審議やナイター設備の確認など、細かい部分まで何度もシミュレーションが行われたと言います!
このようなニュースを聞くと、いよいよ開催が目前という感じます!
ますます楽しみです!
職員や選手の努力でついに再開まであと一歩のところまできた熊本競輪場!
再開が楽しみだな!
俺は先に走っている点も有利な地元選手を軸に車券を買うぞ!
もちろん応援の意味も込めてだな!
新たな熊本競輪場の特徴は?地元選手の声をもとに最新予想攻略情報を紹介!

熊本競輪場開催が近づいてきたとなると、気になるのはやはりバンクの特徴ですね!
せっかくならプレオープンを車券を買って楽しみたいところです。
改修前の熊本競輪場は、以下のような大きな特徴を持つバンクでした。
- 1周500mの大きな大きなバンク
- 見なし直線なんと69.5m!圧倒的追込み有利
- 差しの1着率は50%を超える
- 番手はもちろん、3番手の突き抜けすらよくある難解バンク
直線の長さから「滑走路」という通り名が付けられたほど直線の長い500mバンク!
見なし直線は日本一長い69.5m、先行選手が不利なのはもちろん、番手選手ですら直線で後続に交わされてしまういわゆる突き抜け展開もよく見られました。
とにかく癖のあるバンクで予想が難しい、しかしコアな競輪ファンから愛されるバンクでした!
改修で400mバンクに!しかし直線は滑走路の面影を残しカントのクセも強い

改修後はさまざまなメリットを考えた上で、大きな特徴だった500mバンクを捨て400mバンクへと生まれ変わりました!
地元選手の話からみえてきた特徴は以下の通り!
- 直線は約59mと長めだが先行選手も活躍できる
- カントがきつめで角度を感じやすいが、捲りが止まりやすい
- 構造上捲りがきつく先行ラインが有利
- 333mバンクのようなスピード感、直線の長さは数字ほど感じない
500mバンクだったころの名物「滑走路」は、400mバンクになり短くはなったものの、見なし直線は約59mで名残を感じる構造に。
一方、緩めだったカントはかなりきつくなった様子で、333mバンクや250mバンクと同じくらいカントが急なんだとか。
地元の名手中川誠一郎選手は、「カントがきつく慣れないと外に膨れてしまう」と語っています。
コーナーは33バンクである前橋競輪場と似たものがあり、傾斜の勢いが使えるため直線が長くても先行選手が残れそうだという話が目立ちます!
どんなレースが見られるのか、楽しみです!
500mバンクの名残がありながら、カントが急だったりとあらたな特徴も見えてきたな!
先行ラインの番手から直線伸びて「差し-逃げ」という展開が目立ちそうだというのが俺の考えだ!
2016年4月、熊本地震で被災し大きなダメージを受けた熊本競輪場

2016年4月14日、熊本県と大分県を中心に最大震度7を観測し、大きな被害をもたらした熊本地震。
熊本市に位置する熊本競輪場は被災により大きなダメージを受け、スタンドは崩壊寸前で窓ガラスは飛び散り、「滑走路」という異名を持つ直線の長さが名物の500mバンクには大きな亀裂が入るなど、甚大な被害をもたらしました。

競技再開には既存のバンクを解体し新たなバンクを作る必要があり、復旧には莫大な費用がかかることが想定され、一時は廃止の声もあがりました。
しかし、さまざまな努力の甲斐あり、2021年10月から解体工事が開始されることが決定!
名物である500mバンクはゴールラインだけを残し、400mバンクに改修予定であることが発表されるなど、大きな変更点もありかなり話題となりました。
解体や再建の費用が予定を上回るなど、度重なる再開時期延期もあり熊本競輪場のファンの人は不安もあっただろう!
競技再開のニュースは非常に嬉しいな!
復旧後の熊本競輪場には駐車場が隣接!また、キッズルームやプールができる!?

熊本競輪場復旧に伴い、熊本競輪場はもちろん周辺施設についても大きなリニューアルが施されます!
復旧に関する主な注目ポイントは以下の3点でしょう。
- 500mバンクが400mバンクに変更される
- もともとは10箇所に点在していた駐車場が、1つの大きな駐車場となり隣接する形に変わる
- プールの再開やキッズルームが設けられ家族連れでも利用しやすい施設になる
「滑走路」とも呼ばれた500mバンクが400mバンクになるのには大きな理由がある!

やはり最大の変更は500mバンクが400mバンクになる点でしょう!
熊本競輪場は見なし直線の距離が既存の競輪場の中で最も長いことで有名でしたが、それが無くなってしまうのはちょっと残念ですね。
しかし基本計画を見てみると、わざわざ周長を400mに変更するのに納得できる理由が書かれていました!
- バンクのサイズを小さくすることで駐車場やサービスセンターの大きさを確保する
- 333m、400m、500mバンクの中で最も売上が見込める
- 地元選手に人気な周長である
- G1誘致数が多く、G1開催が見込める
- 既存施設を活かした対応が可能で、経費削減に繋がる
金銭面はもちろん、スペースの有効活用や選手の意見を考えた上での周長変更、素晴らしいですね!
たしかにこれだけ並べられると、名物である500mバンクを手放して400mバンクにするのも納得です。
500mバンクって、上空から見るとかなりの大きさですしスペースを取っているのも分かります。
また、練習をする地元選手からしてみれば、主流の400mバンクで練習できるのはかなりのメリットですね!
しかしやっぱり500mバンクのあの直線が懐かしい・・・。
熊本競輪ではライン違いや3番手の突き抜けで多くの高配当をゲットしたものだ!
恩返しの意味も込めて、改修後はたくさん車券を買わせてもらうぞ!
熊本競輪場といえば「中川誠一郎」選手!熊本地震直後のG1を単騎で優勝するなど復旧に大きく貢献!

熊本競輪場といえば、地元のS1中川誠一郎選手の存在を忘れてはいけませんね!
中川選手は2000年に熊本競輪場でデビューし、デビュー節で完全優勝!
そのまま活躍を続け、ロンドン五輪出場、ヤンググランプリ3年連続出場など、ケイリンの最前線で戦い続けている選手です。
そんな中川選手、熊本地震震災直後の5月に開催された、被災地支援競輪G1日本選手権競輪2016でG1初優勝を果たすというドラマチックな選手なんです!
しかも、決勝を単騎で戦っての優勝!
この結果は熊本の競輪ファンにとって、これ以上ない復興へのエールとなったことでしょう!
インタビューでは、「6日間追い風が吹いた。自分の力だけではない。」と、声援はもちろん、なにか別の力を感じていたと語る中川選手。
そんな中川選手は震災以降、人一倍熊本競輪場復旧にこだわりを見せており、「再建された熊本競輪場で走ってこそ、本当の復興」と訴え続けていたそうです!
現在もS1、44歳ながら自力も駆使して優勝するなど活躍を続ける中川選手。
早く新たな熊本競輪場での走りを見たいものです!
「競輪は文化」と言われるほど地元熊本に根付いている熊本競輪!地域の応援も力に!
熊本競輪場再建には、熊本競輪場が地元熊本に深く根付いていることも大きな後押しとなりました!
熊本競輪場はコロナ禍の際、室内のモニターは全て切断されており、営業しているのが屋外の場外売り場のみというなかなか苦しい体制だったそうです。
熊本といえば、夏は灼熱で冬はもちろん寒い地域ですが、そんな中車券を求めて足を運んでくれる熱心な地元の競輪ファンが多くいたのだとか。
熊本市には公営競技が競輪しかなく、70年前から地域に根付いた娯楽の一部だったんですね!
熊本では「競輪は文化」と語られるほどで、再建の説明会の際は、「競輪場は小さい頃遊んでいた思い出の場所」や、「競輪場が賑わってこそ」という励ましの意見が多く、これらの応援が再建の力になったと言います!
公営競技は治安悪化などマイナスなイメージも大きいと思っていたが、熊本競輪場は全くの逆だ。
熊本競輪場がその地域に根付いた運営や地域活性化を目指した働きをしていた結果なのかもしれないな!
【まとめ】競技再開が待ち遠しい熊本競輪場!しかしグランドオープンは再来年度予定と今後の発表も気になる!
今回は再開に関する情報やバンクについて、周辺施設に関する情報など、現時点で確認できる新熊本競輪場の情報をまとめて紹介しました!
2024年7月20日に競技再開予定の熊本競輪場、400mバンクに生まれ変わるということで、どのような競輪場になっているのか今から楽しみですね!
熊本支部の選手はS1選手も多く、また実力のある若手選手が多いため、初開催の斡旋情報も気になるところです。
個人的には中川誠一郎選手が斡旋されてほしいですが、7月20日は福井競輪でG3があるため、確実ではなさそうです。
また、駐車場などの整備もあるため、グランドオープンは再来年度を予定しているとのこと。
完成形が見られるのが今から待ち遠しいものです!
どんな競輪場になっているのか、わくわくするな!
ガテン競輪ではデータが揃い次第、熊本競輪場の攻略記事をアップする予定だ。
また、7月20日の開催レースは無料予想を公開したいと思う!
ぜひ以下のページからチェックしてみてくれ!
- チャリ吉
- 仕事終わりに遊べるミッドナイト競輪があることを知ったのがきっかけで競輪にドップリのめり込んだギャンブル好き。
他の公営競技と違い、自力が最重視される戦いが良い。
普段は6車、7車立てで勝負しているため、休みの日に9車立ての出走表を見るとビビる。
グレードレースの決勝で帯を取るのが夢。
掲載の内容はライター独自の見解であり、その正確性・再現性を保証するものではありません。