【立川競輪場】競輪グランプリ2023車番決定！並び、ライン予想は？！過去の結果や気になる予想を紹介！

12月30日、立川競輪競輪グランプリ2023が行われ、広島支部所属の33歳松浦悠士選手が初優勝を飾りました！
今年はウィナーズカップ、サマーナイトフェスティバルと2つのG2を優勝するなど順調に賞金を積み重ね、賞金ランキング5位で5年連続となる競輪グランプリ出場権を獲得。
グランプリ本番は3番車、最も良く似合う赤の勝負服での出走となりました！
道中は清水選手の番手をまわり、脚を溜めての競走、捲りに来た単騎の深谷知広選手の後ろに切り替えると、直線伸びきり見事な優勝！
松浦選手らしいクレバーな走りでの優勝となりました。

競輪グランプリ2023の動画を見ながらレースを振り返る！

ということで競輪グランプリ2023のレース動画を見ながらレースを振り返ってみましょう！
まず、スタートはやはり2番車佐藤慎太郎選手が確保、8番車新山選手が突っ張り先行あるかといった感じでレースが進みます。
また、1番人気でもある1番車古性選手を連れた9番脇本選手は一番後ろの位置でのスタート。
動くための位置取りなので、これも大方の予想通りでしょう！
残り3周、2周と周回が進みますが、後方は誰も仕掛けることが出来ず、なんと残り1.5周まで新山選手は誘導員を使った先行という形に！
1.5周に差しかかったところで最後方から脇本選手が仕掛けますが、誘導を一杯使えた新山選手はやはり突っ張り先行。
両者もつれたもののここは9番車脇本選手が叩き切ります。
レースはついに最終コーナー、先頭に行くまでに脚を使い果たした脇本選手と車間を空けて、番手捲りに備える古性選手でしたが、5番手につけていた5番車深谷選手が非常に勢いのある捲り発進！
そして空いた深谷選手の後ろの位置を逃さなかったのが優勝者である松浦悠士選手でした！
深谷選手の捲りに乗っかり4番手で最終コーナーに差し掛かると、そのまま溜めていた脚を一気に解放し深谷選手を交わしての優勝！
松浦選手は強かった！
そして自力であわや優勝までこぎつけた深谷選手も非常に強かった・・・。
結果「3-5-4」で3連単は2万車券となりました！

予想は展開通り？松浦選手に注目した予想で的中！

競輪グランプリ、公営競技の締めくくりともされていてギャンブル納めとしても絶対に当てたいレースですよね！
ガテン競輪が出した予想は、なんと今回優勝した松浦選手を軸で考えた予想でした！
買い目は若干広く、結果次第ではトリガミでしたが見事的中でトリガミも回避！
「3-5-4」の買い目は300円買っていたので約6万円の回収でした！
年末最後の大一番、的中で締めくくることができて嬉しいです！
皆さんはどうでしたか！？

いよいよ年の瀬が近づいて来ました！
皆さんは2023年はどんな年でしたか！
僕は競輪をはじめとする公営競技で負けまくりましたｗ
自分の予想はやっぱり難しいですね。
優秀な競輪予想サイトが頼もしすぎます。
年末と言えば競輪ファンはうずうずしませんか！？
それもそのはず、ついに年末の大一番競輪グランプリが開催間近だからです！
いよいよ本番も近づき、ついに車番も決定しました！
まずは車番を見ていきましょう！

競輪グランプリ2023の車番

車番	選手名	府県	期別
1番	古性　優作	大阪	100期
2番	佐藤　慎太郎	福島	78期
3番	松浦　悠士	広島	98期
4番	眞杉　匠	栃木	113期
5番	深谷　知広	静岡	96期
6番	山口　拳矢	岐阜	117期
7番	清水　裕友	山口	105期
8番	新山　響平	青森	107期
9番	脇本　雄太	福井	94期

2番車佐藤慎太郎選手、慎太郎選手の黒の勝負服は個人的に大好きなのでこれは嬉しいですね！
また、今年の顔ともいえる古性選手の1番車も良いイメージがあります。
展開的な話をすると、単騎勢の中でも4番車をゲットした眞杉選手はいい位置が取れそうで期待できます！
前々でレースをしたいのは新山佐藤の北日本勢でしょうか。
佐藤選手がスタートを取ってもおかしくありませんね！
ということでここからは車券のお話しに。
ここからは展開予想を含んだ予想をしていきます！

ということで予想をしていきましょう！
まずこの中で先行する可能性がある選手は、新山選手と脇本選手ではないでしょうか！
新山選手は近況でも積極先行が目立ち、番手に慎太郎選手を連れていることもあり早めに動いてくると予想します。
突っ張り先行までしたら男すぎますが、突っ張ってしまうと最後まで持つかどうか、展開はきつそうですね。
脇本選手も積極性はありますが、近況は完調ではなさそうで、早めの先行ならまだしも、カマシだとちょっと浮いてしまいそうな気がします。

そして事前のライン予想通り、清水選手は松浦選手の前で走るようです！
ですがやはり清水選手も近況逃げは無く、展開を見た走りになることでしょう。
この辺りに単騎勢がどう動いていくのかが見どころですね！

積極的な仕掛け無く新山選手が逃げると予想！

今回のグランプリ2023、積極的な仕掛けをする選手が単騎だったりと極めて難解です。
そのため、ガテン競輪は新山選手が積極策で先行すると予想！
脇本選手は後方捲り、そこに併せて単騎勢や中国ラインが仕掛けてくると見ます！
力だけで見れば古性選手が伸びてきそうですが、誰もが古性選手の前を走る脇本選手の仕掛けを警戒すると思われるため、そう簡単には行かない予感です。
結論、このレース、単騎勢か中国ラインにチャンスがあると見ます！

松浦選手が有利？2,3着には佐藤慎太郎選手と予想！買い目はこれだ！

• 【本命】345-2-全、345-全-2
• 【抑え】3-1457-1456789

新山選手の逃げ、その後ろに中国ラインもしくは単騎勢が並び、脇本選手の仕掛けに併せて中団が捲り発進、それが決まると予想します！
特に清水選手の番手である松浦選手は有利にレースを進められると考えます。
また、応援の気持ちも含めて、先行する新山選手の番手佐藤慎太郎選手は車券に絡むと予想。
ガテン競輪の買い目はこれで行きたいと思います！
ぜひ参考にしていただき、皆さんと一緒にグランプリを楽しみたいと思います！

2023年12月30日、立川競輪場で開催されるGP「KEIRINグランプリ（競輪グランプリ）2023」の出場者が決定！
グランプリは競輪界でも最も価値のある大会、GⅠよりも価値のあるGP競争にあたります！
一発勝負の大一番、競輪選手みなが憧れる舞台です。
今年1年間活躍を見せ続けた選手のみが出場できる大会となっており、もちろん1年間で最もハイレベルな大会となります！
ということで、競輪グランプリ2023の出場者を見ていきましょう！

今年1年間SSで走った選手やGⅠを複数優勝した選手など、そうそうたるメンバーが並んでいますね！
中でも古性選手はコンスタントに優勝を重ね、現在までGⅠを3勝とかなり好調でした！

今年は古性選手の年と言って良いほどの活躍を見せてくれましたね。
もちろん今年のグランプリは古性選手を中心にレースが展開されることでしょう。

GⅠを2勝！単騎でも、縦横にも動ける成長株眞杉匠選手に注目！

個人的に注目選手を挙げるとすれば、栃木113期眞杉匠選手でしょう！
眞杉選手は24歳の若手選手でありながら、非常にクレバーな走りができる選手です！
8月のGⅠオールスター競輪では関東4車ラインの2番手を務め、道中周囲の追い上げを捌きながら番手捲りで圧勝、また、直近開催されたGⅠ競輪祭では、単騎と不利ながら道中4番手をキープすると、松井選手の番手捲りに併せて発進し最終コーナー前2番手という絶好位置を確保！
そのまま驚異的な縦脚で松井選手を飲み込み優勝という若手選手とは思えない走りを披露しました！
臨機応変に走ることができ、縦脚はもちろん、好位置をキープするためのヨコも持っています！
また、それを活かせる頭もあるため、自分自身でチャンスが作れるのが強みですね。
大きな舞台ですが活躍してくれるに違いないと考えています！

競輪グランプリのメンバーが発表されたとなれば、気になるのがやはりラインです！
今大会は自力選手が多く、細切れ戦の予感、ライン予想も非常に難しいですね！
今回のレース、僕は以下の3ラインが組まれると予想しています！

• 新山響平-佐藤慎太郎
• 脇本雄太-古性優作
• 清水裕友-松浦悠士

北日本2車の新山-佐藤ラインはまず間違いなく組まれるでしょう！
また、脇本-古性ラインも実績十分のライン、今レースは近畿、中国四国勢が多いため確実とは言えませんが、お互いの信頼関係を見ると組むんじゃないかなーと考えています！
清水-松浦ラインはこれまでにも何度か組まれていますが、どちらもラインの先頭を走れる選手であるため、どっちが前でもおかしくはありません！
ただ、松浦選手は競輪祭で見られたように、最近は番手に回ることが多くなっていますね。
そのため、清水選手が前だと考えます！
そのほか、山口選手と眞杉選手、そして深谷選手ですが、この3人は自力主体で動くタイプの選手なので、おそらくここは単騎でしょう！
かなりの細切れ戦が予想されます。
正直かなり予想が難しいでしょう・・・。
穴党には喜ばしいレースになるかもしれませんね！

競輪グランプリの選考基準は至ってシンプル！
開催年の1月～11月が選考期間となっています。
選考基準は以下の通りです。

• GⅠ優勝者
• 世界選手権自転車競技大会ケイリン金メダル獲得者
• 選考用賞金獲得額上位者

これらの基準を基に、上位9名（補欠1名）がグランプリに出場することができます。
結果を残した選手しか選ばれない大会、選考基準もかなり厳しいことが分かりますね！

競輪グランプリは、1985年にはじめて立川競輪場で開催された大会です。
第1回大会は、ミスター競輪とも呼ばれるレジェンド、中野浩一元選手が優勝しました！
競輪グランプリは他のGⅠ大会などとは違い、以下のような大きな特徴があります！

• 予選などは無く一発勝負で行われる
• 出場選手は競輪グランプリ以降の1年間、S級S班在籍となる
• レースは競輪において最も長い競争距離である、400mバンクを7周する形で行われる

競輪グランプリに出場すると、翌年S級S班在籍となる資格が与えられます！
SSは毎年9名しか選ばれません！
象徴ともいえる赤パンツを履いてレースに出走します。
SSの選手は翌年の全GⅠレースにおいて優先出走資格が与えられるため、有利に戦うことができるのです！
また、競輪グランプリは400mバンクをなんと7周もする形で行われます！
普段のA級戦であれば4周、S級戦であっても5周ないし6周で行われるため、7周がいかに長いかが分かります。

KEIRINグランプリの過去10年間の歴代優勝者

直近10年間の競輪グランプリの歴代優勝者は以下の通りです！

今年のグランプリに出場予定である脇本選手、古性選手、佐藤慎太郎選手など、そうそうたるメンバーが優勝していますね！
浅井康太選手は31回、33回大会を優勝するなど、目立った活躍を見せています。
今年は誰が優勝するのか、非常にわくわくします！

優勝賞金は公営競技の中で最も高い1億円超え！

競輪グランプリの大きな注目ポイントといえば、優勝賞金の高さでしょう！
なんと1億円超え！2023の賞金は1億3千万円を超えるのだとか。
これは公営競技の中でも最も高い賞金額とされています。
また、競馬とは違い競輪は個人戦であるため、賞金の分配もありません！
夢がありすぎる世界ですね・・・！

今回は公営競技の総決算、競輪グランプリ2023の出場選手や概要、優勝賞金について紹介しました！
出場選手が決定し、いよいよわくわくしてきましたね！
競輪グランプリは12月30日、一発勝負で開催されます。
優勝賞金はなんと約1億3千万円・・・今年もそうそうたるメンバーが並んでおり、どんなレースになるのか今から楽しみです！
競輪グランプリは公営競技の総決算です。
普段は競輪をしないという方も、ぜひ車券を購入して楽しんでみてはいかがでしょうか？
「え、自転車ってこんなに速いの？」「競輪ってチーム戦なんだ！」など、他の公営競技とは違った楽しみ方ができるかもしれません！
予想方法が分からない、グランプリへの資金稼ぎがしたいなどの方は、競輪予想サイトの利用もおすすめです！